昨季限りでローマのディレクター職を離れることになったフランチェスコ・トッティ。

43歳になった彼は今夏サッカーのクラブ『Totti Sports Club A8』を立ち上げることにし、アマチュアとしてサッカー選手に復帰することになったのだ。

監督として招かれたのはマンチェスター・シティのスカウトでもあるカルロ・カンチェッリエーリ。レガ・カルチョA8という8人制サッカーリーグを戦うことになったのだ。

トッティが参加するレガ・カルチョA8のA1シリーズは16チームで構成されており、12月まで30試合が行なわれる。

メンバーはローマに所属していたカンデラ、カッセッティ、ペッロッタ、トネット、ピサーロ、タッデイ、そしてヴチニッチらも参加。もちろん彼らは多忙であるため全試合に出場はできないものの、彼らレジェンドも一員となっているようだ。

そして30日に行われたレガ・カルチョA8第1節、その試合の模様がこれだ。

現役時代よりはかなり丸くなったトッティであるが、さすがのテクニック!フリーキックもパワフルだ…。

クラブのレジェンドがアマチュアのカテゴリでプレーしてくれることは、大戦する相手の選手にとっても嬉しいはず。日本でもこのような活動があってほしい…。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名