UEFAチャンピオンズリーグのグループ第2節でインテルを退けたバルセロナ。
相手のインテルは今季アントニオ・コンテ新監督のもとセリエAで首位に立っていたが、ルイス・スアレスの2得点によりカンプノウで逆転勝利を収めた。
ただ、決勝点となった2点目のゴールはこの男の“超プレー”から生まれたものだったぞ!
やっぱりメッシだ!
右サイドの浅い位置でボールを受け取り、まずクワドウォ・アサモアをあっさり交わす。そこからドリブルで急加速し一気にゴールへ迫ると、インテルのDF陣は釘付けとなってしまった。
それをメッシは見逃さず横でフリーとなったスアレスにパスを送る。これを受け取ったスアレスは完璧な持ち出しから決勝ゴールを決めたのである。
今季は開幕からケガによる欠場が続き、先月末のリーグ戦でも途中交代したメッシ。公式戦では未だゴールがない状況だが、この試合でのプレーを見る限り調子は上がっているようだ。