2014年から2018年までマンチェスター・ユナイテッドに所属していたことで知られるDFダレイ・ブリント。現在は古巣アヤックスに戻り、若いチームを引っ張る立場となっている。
彼の古巣ユナイテッドはなかなか調子が上がらず、先日のリヴァプール戦でも勝利を逃し、プレミアでは2ヶ月以上白星から見放されている。
『Metro』によれば、ユナイテッドの状況について聞かれたブリントは以下のように話したという。
ダレイ・ブリント
「もちろん、僕は今マンチェスター・ユナイテッドが見せているパフォーマンスに満足はしていないよ。
僕は今でもマンチェスター・ユナイテッドのファンだ。そして、彼らを見るのは辛いね。
チェルシーに関していえば、彼らはうまくやっているよ。後方からボールを持ってプレーしたい監督の下、いい哲学を持っている。
多くの若手選手とともに、攻撃的なサッカーに変えようとしている。それは見ていて楽しいよ。
見通しがいいね。しかし、マンチェスター・ユナイテッドのことを話されると、僕はあまり幸せではないね。もちろん」
ユナイテッドのファンであることを隠さないブリントであるが、23日にチャンピオンズリーグで対戦するチェルシーのほうが見ていて楽しいサッカーをしていると感じているようだ。