プレミアリーグ第10節、マンチェスター・シティはホームでのアストン・ヴィラ戦に3-0で勝利した。
ただ、ペップは、得点を奪えなかった前半について、このままなら降格すると苦言を呈していた。
後半に奪った先制点の起点となったのは、GKエデルソン・モラエスのロングキック。そのシーンがこれだ(動画3分~)。
ボックス内で相手に寄せられたエデルソンは思い切り前線にキック!相手陣中央付近まで飛んだボールをガブリエウ・ジェズスがフリックして、最後はラヒーム・スターリングが冷静に沈めた。
ヴィラDFタイロン・ミングスの対応がやや微妙ではあったが、一発で局面を変えてしまうこのキック力は圧巻。また、エデルソンは勇敢なセーブでもチームを救っている。
一方、ヴィラのディーン・スミス監督は試合後にこう嘆いていた。
ディーン・スミス(アストン・ヴィラ監督)
「失点の仕方にがっかりしている。
1失点目はGKからのロングキックに過ぎなかった。
ミングスはもっとうまくやるべきだ。彼もそのことは分かっているが、スターリングのようなトップ選手はあれを決める」
この後、シティはリーグカップとリーグ戦でサウサンプトンと2連戦を戦う。