『Sky』は26日、マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソン・モライスのインタビューを掲載した。
今季ベンフィカからマンチェスター・シティに移籍したエデルソン。グアルディオラ戦術に合う足元の技術とパス能力を持つ若手GKとして大きな期待を受けている。
しかし、彼はサッカーを始めた時からゴールキーパーだったわけではなく、最初はサイドバックを務めていたのだという。
ではなぜそのポジションを続けなかったのか?彼は以下のように話したとのこと。
エデルソン・モライス
「昨季の途中、マンチェスター・シティから関心を受けているという噂が流れ始めた。他のクラブからもあったけどね。ただ、僕は自分の仕事をやり続けたかった。
シーズンが終わった時、代理人は『シティが最も強い関心を見せている』と言った。こんな大きなクラブが僕と契約したいと思っている。それを知って、とても嬉しかった。
その上、グアルディオラは素晴らしい監督であり、チームもファンタスティックだ。僕は幸せと誇りを感じているし、今はそんな偉大なクラブでプレーしている」
「サッカーを始めた時、僕は左サイドバックとしてプレーしていたんだ。
しかし、僕は相手の選手と対戦するときにサボりすぎてしまう癖があってね。だから監督からゴールに行けと言われたんだ。
そして、僕はこのポジションへの情熱を生み出し始めたんだ。
すぐにこれが好きになって、努力を続けて、ついに最初のクラブにまでたどり着かせてくれたんだ」