今夏ベルギー1部シント=トロイデンに加入した元日本代表FW鈴木優磨が、移籍後2点目のゴールを記録した。
30日に行われたリーグ第13節KVメヒェレン戦に先発した鈴木は、1-1で迎えた87分に決勝となるゴールを決める!
#鈴木優磨 選手の #メヘレン 戦のリーグ2ゴール目⚽⚽
サンコン選手のミドルシュートのこぼれ球に、いち早く反応した鈴木選手が押しこみ逆転。#シントトロイデン#ベルギーリーグ pic.twitter.com/40NUtbl6mg
— シント=トロイデンVV (@STVV_JP) October 30, 2019
味方のミドルレンジからのシュートを相手GKが弾き、そこにいち早く反応した鈴木が左足で押し込んだ。
相手のメヒェレンは今季リーグで3位につける難敵。試合も前半に先制を許す展開となったが、81分に追い付くと、試合終了間際、この鈴木の逆転弾が生まれた。
それだけに鈴木はゴール後チームメイトのもとに駆け寄って喜びを爆発させ、チームメイトやスタッフたちもまた鈴木を手荒く祝福している。
試合はこの鈴木のゴールが決勝点となってシント=トロイデンが敵地で1-2と勝利し、4試合ぶりの白星を手にしている。