今週、エヴァートンMFアンドレ・ゴメスの骨折を引き起こした件で渦中の人となったトッテナムの韓国代表FWソン・フンミン。
ピッチ上で人目を憚らず号泣したソンに対しては同情の声も寄せられ、その後遺症も心配された。しかしソンは6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのレッドスター戦に先発で出場すると、なんと後半に2ゴールを記録した。
さらに、そのゴール後の振る舞いが話題に!
A respectful celebration from Heung-min Son 🙏 pic.twitter.com/Rg594MDOJl
— B/R Football (@brfootball) November 6, 2019
57分、チーム2点目となるゴールを決めたソンの表情に笑顔はなく、カメラに向かって両手を合わせてお辞儀をしたのだ。
これはもちろんゴメス、あるいはサッカーファンらに対して謝罪の意志を示したもの。この態度はサッカーファンの心を捉えたようで、映像の投稿には「尊敬に値する」「なんてすばらしい選手だ」といった称賛のコメントが寄せられていた。
なお、試合はソンの2ゴールもあり、トッテナムが敵地で0-4と大勝している。
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