2015-16に「100年に一度の奇跡」とも呼ばれるプレミアリーグ制覇の偉業を成し遂げたレスター。
ただその後チームを率いたクラウディオ・ラニエリ氏は成績不振で解任され、昨季限りで岡崎慎司もチームを離れることに。今年2月からはブレンダン・ロジャーズ監督が率いている。
そのチームは今季リーグ戦でここまで3位と絶好調。先週末のクリスタル・パレス戦ではこんな素晴らしいゴールも生まれた。
Next up: Our highest-ever #PL goalscorer 💙
How good has @vardy7 been for #lcfc this season? pic.twitter.com/rDo7bXGYnF
— Leicester City (@LCFC) November 4, 2019
これはお見事!
ラニエリ氏のレスターは“カウンター偏重”のサッカーであったが、選手が大幅に入れ替わった現在のロジャーズ体制では戦い方も様変わり。この場面ではまるでバルセロナのようなパス回しで相手を翻弄してゴールを奪った。
しかも、決めたのが“カウンターの申し子”といえるジェイミー・ヴァーディというのも面白いところ。前述のプレミア制覇で主役となった32歳はこれで早くも(11試合)10ゴール目と絶好調だ。
この試合を0-2で勝利し3位を維持したレスター。リヴァプール、シティという世界的なビッグクラブ相手にどこまで喰らい付くことができるだろうか。
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