今季チェルシーの新指揮官に招聘されたフランク・ランパード監督。

チームが補強禁止処分を受けるなか、若手選手を登用して素晴らしい戦いを見せている。10月のプレミアリーグ月間最優秀監督賞も授与された。

そのランパードといえば、IQテストで150という驚異的な数値を叩き出したことでも知られている。

『Sky Sports』のインタビューで本人がそれについて語った(以下動画1分50秒~)。

2007年のリーグカップ決勝でチェルシーDFジョン・テリーが頭部を負傷。それ以降、チームドクターだったブライアン・イングリッシュ博士がテストを義務付けるようになったという。

選手の認知能力の基準値を測定し、頭部外傷などを繰り返した後にどの程度影響があるかを見定めるためのものだったそう。

チーム全員が受けるテストを気軽に受けたというランパードは150程度の数値を記録。90~100が一般的で、150になると全体のわずか0.5パーセントしかいない驚異的な数値だ。

『The Sun』によれば、イングリッシュ博士もランパードは過去最高の数値を叩き出したひとりと語っていたとか。

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