世界各地で行われている代表戦。コパ・アメリカ優勝以降全く勝てていないブラジル代表が年内最終戦で対戦するのは韓国だ。
チッチ監督率いるセレソンには元Jリーガーでもあるセーザル・サンパイオ氏がコーチとして招かれている。1998年のW杯ブラジル代表メンバーである同氏は、手腕が評価されてチームに招聘された。
『Globo』によれば、韓国についてこう語っていたという。
セーザル・サンパイオ(ブラジル代表コーチ
「我々が分析した韓国代表は敬意を払わなければいけないチームだ。
機動力とテクニックを備えた攻撃的選手が揃っており、ソン・フンミンがチームの頭脳になっている。
韓国におけるソンは、アルゼンチンにおけるメッシだ。
我々のプランでは、コパ・アメリカ後は強い相手をと定義していた。韓国もそこに入る」
韓国を軽視してはいけないと述べていたとか。
ちなみに、コパ後は対戦相手はコロンビア、ペルー、セネガル、ナイジェリア、アルゼンチン、韓国。サンパイオ氏によれば、チッチ監督は違うスタイルの相手との対戦で経験を積みたかったそう。