日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャ。白血病と闘病中のシニシャ・ミハイロヴィッチ監督が7月以来となる記者会見を開いた。その姿がこちら。
赤いキャスケット姿で現れたミハイロヴィッチ監督。
『A Bola』によれば、選手たちがサプライズで病院を訪れた件についてジョークを飛ばしつつ、たくさん泣いたとも明かしていたそう。
シニシャ・ミハイロヴィッチ(ボローニャ監督)
「彼ら(選手たち)はピッチ上にいるべきじゃないのか?
彼らはいつも私を驚かせる。練習をサボるために何でもするのさ(笑)」
「この4か月は大変だったが、私は強い。まだここにいる。
最後に話したのは7月13日で、私の病について明かした。
だが、今は自分の健康について話したい。医師、看護師、助けてくれた全ての人に感謝している。
ボローニャのサポーターたちは私を自分たちの息子のように扱ってくれた。(感謝で?)泣きつかれたよ」
セリエA15位のボローニャ。週末には強豪ナポリとの一戦が控えている。