デンマーク1部のFCコペンハーゲンとキットサプライヤーのadidasは3日、今季のサードユニフォームを発表した。

近年は11月から12月にかけてサードキットを発表するのが恒例となっている。チームはUEFAチャンピオンズリーグを3回戦で敗退したが、舞台を変えてヨーロッパリーグは現在グループBで首位に。このキットを着てヨーロッパの舞台を戦う可能性もある。

FC Copenhagen 2019-20 adidas Third

サードユニフォームはデザインや色に趣向を凝らす傾向があるが、今回は比較的シンプルな一着に。レッドをベースカラーに、ブラックの斜めストライプが印象的だ。

背面にはストライプは入らない。シャツスポンサーはもちろん、コペンハーゲン市に本社を構える世界的なビールブランドの「Carlsberg(カールズバーグ)」。胸の他に肩にも小さくロゴマークををプリントする。

パンツはブラックをベースにレッドの差し色。ソックスの色はその逆でシャツと同じ。基本的にレッドとブラックの2色でまとめている。

ユニフォームと同時に公開されたイメージ写真を見ると、組み合せ次第ではカジュアルな印象に。胸の「Carlsberg」スポンサーロゴに根強い人気があり、コペンハーゲンのNEWモデルは多くのユニフォームファンがそのデザインに注目する。

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