セリエA王者のユヴェントスがついに今季初黒星を喫した。第15節ラツィオ戦に3-1で逆転負けしたのだ。
クリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制するも、そこから3失点。フアン・クアドラードがVARで一発退場になり、終盤は数的不利も強いられた(退場シーンは以下動画2分55秒~)。
ボールに行こうとはしていたが…。セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの完璧トラップ(3分50秒~)も必見だ。
これで2位転落となったユーヴェ。『A Bola』によれば、サッリ監督は選手たちへの不満を口にしていたという。
マウリツィオ・サッリ(ユヴェントス監督)
「多くの選手がチームの戦略をリスペクトしておらず、間違ったポジションにいた。
我々はその注意散漫の代償を払うことになった。
パウロ・ディバラはよりボールの近くにいるはずで、フェデリコ・ベルナルデスキがより中央よりのポジションに流れた。
これらのことは試合前に言っていたことだが、そうはならなかった」
試合前の指示を順守しなかった選手がいたと指摘していたようだ。