『Gazzetta dello Sport』は9日、「ミラン・ラボの創設者であるダニエレ・トニャッチーニは、ユヴェントスに加入した」と報じた。

ダニエレ・トニャッチーニ氏は1964年生まれの55歳。あまり名前は知られていないものの、ACミランで大きな貢献をしてきた人物だ。

彼は1998年に入社したミランで「ミラン・ラボ」を設立し、怪我の予測と予防を目的とした最先端の医療を導入。統計データを積極的に利用した治療をクラブに持ち込んだ。

だが昨年ミランは中国人会長の下でミラン・ラボの方法論や過去の蓄積されたデータ自体を他のクラブに売却するというプランを作るなど、方針を変更している。

そして創設者であるトニャッチーニ氏は2018年9月に契約満了でミランを去っていたが、今回ユヴェントスに加入することとなった。

その理由は、トニャッチーニ氏がもともとマウリツィオ・サッリ監督と友人であるためだとのこと。

トニャッチーニとサッリは近所に住んでいたこともあり、『Corriere dello Sport』によれば昨年「チェルシーに来てくれないか」と頼まれたこともあったそうだ。

彼はフィットネスコーチのアンドレア・ペルトゥジオやメディカルチーフのルーカ・ステファニーニとともに、選手のコンディショニングに深く関わっていくという。