カタールでのFIFAクラブワールドカップに参戦しているリヴァプールは、カラバオカップのアストン・ヴィラ戦にはU-23主体のチームで挑んだ。
クラブ史上最年少となる19歳と6ヵ月3日というスタメンで挑んだものの、5-0で大敗する結果に。
『BBC』によれば、ニール・クリッチュリー代行監督はこんな話をしていたそう。
ニール・クリッチュリー(リヴァプール代行監督)
「我々は素晴らしかったと思う。
失点して、2-0にされてしまったのは本当に不運だった。
素晴らしい夜だったし、誰も終わってほしくないと思っていた。
我々へのサポートもアンビリーバブルだった」
「ヴィラ選手たちの振る舞いはワールドクラスだった。
ディーン・スミスとジョン・テリーは、試合後に我々のロッカールームに来て、こう言ってくれた。
『頑張ってくれ、幸運を願っているよ』と、我々の幸運を願ってくれたんだ。
その瞬間を私は忘れないだろう。選手たちも一生忘れないはずだ。
いつかトップチームやプレミアリーグでプレーするポテンシャルを見せてくれた選手もいたよ」
ヴィラのスミス監督とアシスタントコーチであるテリーは、リヴァプールのロッカーを訪れて健闘を労っていたとか。