イタリア1部のナポリとキットサプライヤーのKappaは14日、2019-20シーズンのフォースユニフォームを発表した。
一見すると迷彩柄のように見えるこのデザインは、ナポリの街に関係するものをグラフィック。発表当日のパルマ戦で実戦デビューを果たしている。
SSC Napoli 2019-20 Kappa Fourth 'District jersey'
グレーをベースカラーのフォースキットはナポリお得意の迷彩柄に見えるが、ナポリの街を構成する30の地区をグラフィック化したもの。ホームタウンへの敬意を込めて、このデザインが選ばれた。
背面の背番号と選手名のスペースはグレー単色。首周りや袖口などには、部分的にメインカラーのスカイブルーを配する。
パンツとソックスもグレーを基調としたデザインに。どちらにも差し色としてスカイブルーを使う。グレーを基調としたデザインは、2017-18シーズンに発表したカーボンカラーのフォースキットを彷彿させる。
このフォースキットは14日のパルマとのホームゲームでお披露目となったが、残念ながら試合は1-2で敗れている。