先週末に行われたスタンダール対アンデルレヒトの試合で衝撃的な場面があった。
世界屈指の若手と言われるアンデルレヒトの18歳ヤリ・フェルスハーレンが足首を負傷し、プレー続行不可能になった。
タックルを受けた彼の足首はあらぬ方向に…(リンク先には映像も)!
Anderlecht verliest Verschaeren met gescheurde ligamenten: youngster is minstens maand out https://t.co/xCzlKJETTw pic.twitter.com/18QSrCoos9
— HLN Sport (@hlnsport) December 16, 2019
月曜日には今季創設された「ドミニク・ドノフリオ・トロフィー」(最優秀若手選手賞)に輝いたものの、この負傷のために彼は表彰式へ行けず。不運な負傷となってしまった。
しかし彼はアンデルレヒトの公式Twitterでメッセージを撮影。その言葉が話題になっている。
「こんにちは、最新の検査を受けて2ヶ月離脱することを知ったよ。
温かいメッセージをありがとう。本当に気分がよくなったよ。できるだけ早く、再び皆を幸せにしたいと思う。
木曜日の試合で皆がチームを支えてくれることを願う。勝利のため、がむしゃらに戦うよ。では」
木曜日に行なわれるカップ戦準々決勝のクルブ・ブルッヘ戦に向け、サポーターに応援を求める言葉も。
まだ18歳とは思えぬ落ち着きを見せているフェルスハーレン。幸い怪我も靭帯2本の損傷のみだったとのことで、来年はさらなる活躍も期待できそうだ。