PSGでプレーするフランス代表FWキリアン・エムバペ。優勝した2018年ワールドカップでは決勝戦でこんな圧巻シュートを突き刺してみせた。

当時19歳だったとはとても信じられない…。

そのエムバペが『France Football』のインタビューでメッシについてこう語った。

キリアン・エムバペ

「(昨季終わり)ゴールデンシューを勝ち取れるかもしれないと気付いた。でも、相手はメッシだった。

僕が2点を決めると、彼は3点とった。僕が3点とると、彼は4点もとった!

あまりにクレイジーだったので、ウスマヌ(・デンベレ)とそのことについて聞いたんだ。

『ありえないよ、彼はわざとやってるの?僕のゴール数を見てるのかな?』と聞くと、『もちろん、彼は君を見ているよ!』って言われたよ。

『Ah、メッシが僕を見ている…』と思ったね。

あんな選手が(自分のことを)無視できないなんて光栄なことさ」

ゴールデンシューは欧州全体での得点王を決めるもので、リーグごとに得点の価値を決める倍率が設定されている。2018-19シーズンはメッシが72ポイント(36ゴール)で、2位エムバペの66ポイント(33ゴール)を上回った。

熾烈な争いの最中、エムバペはメッシが自分を意識しているのかをバルセロナのフランス代表ウスマヌ・デンベレに尋ねていたんだとか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい