プレミアリーグ第19節、マンチェスター・シティはウォルヴァーハンプトンに痛すぎる逆転負けを喫してしまった。
開始12分でGKエデルソンが一発退場になるも、2点を奪取。だが、その後3点を奪い返され、3-2で逆転負けを喫してしまったのだ。
シティを沈めたウルヴスMFコナー・コーディー(元リヴァプール)は試合後にこんな表情を見せていた。
😆 pic.twitter.com/hI4ftWFCe1
— Wolves (@Wolves) 2019年12月27日
にっこにこ…!
これで3位シティは首位リヴァプールとの勝点差が14に。一方のウルヴスは5位に浮上したが、彼らは30日にリヴァプール戦を控えている。
シティ戦から48時間も経たないうちにアンフィールドでの決戦に挑むことになるのだ。『Guardian』によれば、ウルヴスMF・DFロマン・サイズはこんなことを言っていたとか。
ロマン・サイズ(ウルヴスDF)
「幸いにも、彼らはこのリーグ最悪の2チームさ(笑)」
こう言って爆笑したというサイズは29歳のモロッコ代表。190cm近い体躯を誇るCB兼MFだ。
当然この発言は逆説的なもので、短期間のうちに対戦する相手としてはこれ以上なく最悪ということだろう。チームの雰囲気は上々だというウルヴスがリヴァプール相手にどんな戦いを見せるのか楽しみだ。