先日南野拓実が加入したリヴァプール。
エヴァートンとのFAカップでデビューを果たし、大きな話題になった。その記念すべき試合の映像がこれだ。
そしてそのリヴァプールは、「2020-21シーズンからのユニフォームサプライヤーとして、Nikeと複数年契約を結んだ」と発表した。
#LFC announces multi-year partnership with Nike as official kit supplier from 2020-21. https://t.co/eqJlwZat12
— Liverpool FC (@LFC) January 7, 2020
2015年以降New Balance製のユニフォームを着用してきたリヴァプール。
しかしサッカー界における広告料が高騰するに従って他のチームと比較して見劣りする金額となり、リヴァプールは今季限りでNew Balanceとの契約を終了する意向を示していた。
New Balance側はその契約を保持する権利があると裁判に訴えたものの、先日その要求が却下される。
そして今回リヴァプール、そしてNikeから同時にユニフォームサプライヤーとしての契約を結んだと発表された。
なお、『Evening Standard』によれば、Nikeとリヴァプールの間の契約金は年間3000万ポンド(およそ43.7億円)程度になっているという。