バルセロナへの復帰は実現せずに、PSGに残留することになったネイマール。
PKを得意としている彼は4年前のリオ五輪では優勝を決める大事な大事なPKをこんな形で決めている(以下動画45秒~)。
Tres años atrás, en Río 2016, Neymar anotaba el penal decisivo ante Alemania y Brasil saldaba una deuda histórica: ganar el 🥇 en los Juegos Olímpicos. 🔙⚽️pic.twitter.com/f8taymMgFS
— ABC Deportes (@ABCDeportes) 2019年8月20日
GKがノーチャンスのコースにぶち込む!
そのネイマールがブラジル紙『Globo』のインタビューで様々な話題について語った。
ネイマール
「(あなたは優れたPKキッカーです。あなたを怖がらせるGK、嫌なGKはいる?)
ノーだ。自分の資質のひとつであり、アタッカーになくてはならないのは、GKを恐れないことだ。
どんなストライカーも得点を決めるために試合中のどんな時でもGKと向き合おうとしなければならない。
GKを見る回数が多いほど自分にとってはいいことだ。
たくさんの大きくて巨大なGKたちと対峙してきた。
幼い頃からファンだったのはマルコスだ。彼は自分が対決したGKのひとりであり、得点も決めることができた。
その(思い出)には大きな愛情をあるよ」
ネイマールが名前を挙げたのは、パウメイラス一筋でプレーした元ブラジル代表GKマルコスだろう。
彼は2002年の日韓ワールドカップでは守護神としてセレソンの優勝に貢献したGKだ。ネイマールは彼との対決をいい思い出として記憶しているようだ。