バルセロナに君臨するアルゼンチン人FWリオネル・メッシ。
彼がラジオ番組『TdT』に出演し、様々な事柄について語ったという。『as』によれば、こう口にしていたそうだ。
リオネル・メッシ(バルセロナFW)
「(自身の進化について)
普通のプロセスさ。デビューした時は17歳だった。
今とは違うポジション、違うスタイルでプレーしていたね。プレースタイルや動き方を変えたんだ」
「(最も誇らしく思う進歩は?)
ラストパスはかなりよくなったね。フリーキック、そして右足もね」
「(困っている厄介な問題は?)
PKではもっと効果的になりたい。PKを練習するのは本当に難しいんだ。
試合中とは同じ練習にはならないからね。
プランを考えたり、練習したりはできるけど、見た目以上に難しいんだよ。
もしGKが右だと思えば、彼らはそれをセーブしてしまう。
でも、僕が(PKを)上達させたいのは確かさ」
フリーキックを極めたメッシだが、PKの成功率は驚くほど低い。彼ほどの選手であっても、実際の試合での状況とは異なるため、PKを練習することは難しいようだ。