12日に行われたイタリア・セリエAのビッグマッチ、ラツィオ対ナポリ。
試合は終盤まで拮抗し、どちらもなかなかゴールを奪えない状況。しかし82分、こんなプレーから試合が動いた。
バックパスを受けたGKダビド・オスピナは、プレスに向かってきたチーロ・インモービレをかわそうとして持ち出すも…(動画2分21秒~)。
インモービレに体を入れられて奪われ、無人のゴールに決められる!
結局これがラツィオの決勝点となり、ナポリはこのために0-1で敗北してしまうことに…。
今季不調に喘いでいるナポリは先日カルロ・アンチェロッティ監督を解任、ジェンナーロ・ガットゥーゾを新指揮官に迎えた。
しかしそれからの4試合で1勝3敗と成績が改善しておらず、苦しい立場に追い込まれている。