日本代表FW南野拓実とともにレッドブル・ザルツブルクで活躍したアーリン・ホーラン。

UEFAチャンピオンズリーグでは南野とのコンビでリヴァプール相手にこんなゴールを奪っている(以下動画49秒~)。

年齢離れした落ち着きはさすがだが、南野のプレーも絶品! 

19歳のノルウェー代表であるホーランはこの冬にドルトムントへ移籍し、ステップアップを果たした。

ただ、『Sky』によれば、ドルトムントはクラブ哲学に反して、ホーランとの契約にある条項を盛り込んだという。

2011年にヌリ・シャヒンがレアル・マドリーに、2013年にはマリオ・ゲッツェをバイエルンに引き抜かれた後、ドルトムント幹部たちはある決断を下す。スター選手を強引に引き抜かれないために、契約にリリース条項を付帯することを禁じたのだ。リリース条項は設定されている金額をクラブに支払えば、選手は交渉なしで退団できるというもの。

ただ、ホーランとの契約では例外的に措置をとり、6000万ユーロ(73億円)のリリース条項を盛り込んだとのこと。もしそれを契約に含めなければ、獲得は不可能だったとも。

なお、ドルトムント自体はホーランとザルツブルクとのリリース条項が2000万ユーロ(24.4億円)に設定されていたことの恩恵を受けている。

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