南野拓実が加入したリヴァプールの中盤を支えるひとりが、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムだ。

宮市亮とプレーしたフェイエノールト時代の彼は、風貌もプレースタイルもロナウジーニョを彷彿とさせる天才ドリブラーだった。10番のポジションにこだわっていた時代もあったが、当時から守備の意識は高く、今では完全にバランサー的役割が板についている。

そのワイナルドゥムは先日のトッテナム戦でも珠玉のプレーを連発。クラブ公式がまとめたこの映像を見てみれば、いかに攻守に効いていたかがよく分かるはず!

冒頭の場面ではハリー・ウィンクスを猛然と追いかけ、前につけることを許さず。その後も素早い反応とポジショニング、プレーを読む判断力で何度もボールを奪っている。

ニューカッスル時代にはプレミアリーグでシーズン11得点を叩き出しこともあるワイナルドゥムだが、その面影はほぼない。

本人も「以前の自分はもっと攻撃的な選手で、ゴールも決めていた。あまり守備はしなかったけれど、今はボールも取り戻すし、チームがよりよいバランスになることを手助けしている。その点で彼(クロップ監督)は僕を大いに助けてくれた」と語っている。