月曜日にエルネスト・バルベルデ前監督を解任したバルセロナ。スペイン・スーペルコパでアトレティコ・マドリー相手に敗北した直後の激動となった。
アンヘル・コレアのこの飛び出し(動画1:32~)により、86分に逆転負け…。
バルセロナは最終的にキケ・セティエン氏を新たな指揮官に迎えたが、真っ先にアプローチしたのはアル・サッド監督のOBチャビ・エルナンデスだったと言われる。
なぜ彼はバルセロナに戻るチャンスを断ったのか?『Mirror』によれば、チャビは以下のように話したという。
チャビ・エルナンデス
「バルセロナからオファーを受けたことは事実だよ。
エリック・アビダルとオスカル・グラウが打診をしてきたが、私はそれを受け入れなかった」
「私はバルセロナからのオファーに同意しなかった。それには早すぎると思ったからだ。
しかし、それはまだ夢であり続けるよ。あのチームを将来指揮することはね」
まだ39歳で、昨年夏に現役を離れたばかり。バルセロナを率いるにはあまりに経験がないと感じていたようだ。
バルセロナはチャビの他、ロナルト・クーマン、そしてマウリシオ・ポチェッティーノにもオファーを送っていたと伝えられている。