先日スペイン・スーペルコパでアトレティコ・マドリーに敗れたバルセロナ。
このアンヘル・コレアの抜け出しで失点(動画1:32~)…86分に逆転されるというショッキングな敗戦だった。
それからまもなくバルセロナはエルネスト・バルベルデ前監督を解任し、月曜日にはキケ・セティエン氏を指揮官に迎えることを発表した。
ただ『Sky』の報告によれば、セティエン氏はバルセロナの候補リストでは4番目であったとのこと。
バルセロナがまず接触したのはアル・サッドの監督を務めるチャビ・エルナンデス。
そして次にオランダ代表監督のロナルト・クーマンを誘ったものの、彼はEURO2020を重視していたため頓挫した。
続いて接触したのはマウリシオ・ポチェッティーノ。彼はエスパニョールのOBであるため「バルセロナで指揮するくらいならアルゼンチンで農業する」とも公言していた人物だが、説得を試みたとか。
ただ、この3名には断られてしまったため、バルセロナはキケ・セティエン氏を迎えることに決めたそう。