Jリーグのシーズンを締めくくる天皇杯決勝。
昨年度の第99回大会は、1月1日に新国立競技場で開催され、ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズに2-0で勝利。悲願のクラブ初タイトルを獲得した。
その一方で、優勝を逃した鹿島は1月28日のACLプレーオフを戦うことになり、「オフが短すぎる」と話題に。
何が原因か分からないが、休む事への意識が欠けている。
僕が日本にいた時は確か契約書に選手は最低2週間オフシーズンを過ごす権利があると書かれていた様な…
それでも短いけど。
今回は鹿島や神戸(神戸のオフ期間は分かりませんが)ですが、どのJリーグチームが犠牲になってもおかしくない。
— 柴崎 岳 / Gaku Shibasaki (@GakuShibasaki_) January 2, 2020
日本代表MF柴崎岳もこのようにTwitterで疑問を呈していた。
鹿島のオフがなぜこんなに短くなってしまったのか。そして次の天皇杯決勝もなぜ1月1日なのか。
1月23日配信の『JリーグTV』でこの問題が取り上げられたぞ。
話はACLプレーオフの開催時期に始まり、天皇杯決勝の歴史的な位置づけ、リーグ戦の終了時期とのギャップ、選手会の意見にJFAの視点、そして今年まで開催されるクラブワールドカップなどなど。
どういった理由で次回、第100回の天皇杯決勝が2021年1月1日に開催されるのかが分かりやすく解説されている。ありがたい!
『JリーグTV』はJリーグ副理事長の原博実氏がお届けする、“Jリーグをもっと好きになる”がコンセプトの情報番組。
こういった突っ込んだ話も多いので他の回もぜひチェックしてみてほしい。
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