今年スペインでは初めて女子のスーペルコパ・デ・エスパーニャが行われた。
初代王者となったバルセロナ女子は、決勝戦でレアル・ソシエダ女子を10-1というとんでもないスコアで撃破。圧倒的な力の差を見せつけた。
話題になっているのは、バルセロナに10失点して負けたレアル・ソシエダの、試合後のロッカールームだ(動画4:49~)。
静寂の中、監督は一人ひとりとハグを交わし、滔々とスピーチを始める。そしてチームの全員が拍手。
最後は全員で銀メダルを見に付け、肩を組んで記念撮影を行っていた。
結果も含めてすべてを受け入れながら、自分たちが成し遂げたことを認め、前に進んでいく。まさにスポーツマンシップである。