先日行われたFAカップのウォルヴァーハンプトン戦で背中を疲労骨折したマンチェスター・ユナイテッドのエース、マーカス・ラッシュフォード。
先日はクラブで200試合出場を達成し、その道のりを自ら振り返っていた。
The story of @MarcusRashford's journey to 200 #MUFC appearances, in his own words 💬 pic.twitter.com/BX3JTAWiSk
— Manchester United (@ManUtd) January 12, 2020
それからすぐの長期離脱ということで残念な結果に…。
離脱期間は数週間と伝えられていたが、『AP』によればスールシャール監督は「彼はシーズン絶望の可能性がある」と認めたという。
オレ・グンナー・スールシャール
「彼が今季プレーしてくれることを願っているが、それは最後まで不安定なままになるだろう。
したがって、この大会で生き残ってシーズンを延長できることを願っている。時間がかかる。
私は医者ではないが、ラッシュフォードが見た目よりも早く回復することを望んでいた。そして、あと数ヶ月はかかるだろう。
EURO2020を欠場する可能性があるか?私は、彼がそれまでにプレーできることを願うが、わからない。
もし十分にフィットすることができなければ、彼は行かないだろう」
イングランド代表はハリー・ケインも怪我でシーズン後半の多くを欠場しており、前線のタレントが稼働できていない状況にある。
夏に予定されているEURO2020までは3ヶ月あまりしか残されておらず、ギャレス・サウスゲイト代表監督にとってこれは頭の痛いニュースになりそうだ。