4日に行なわれたイングランド・プレミアリーグのビッグマッチ、マンチェスター・ユナイテッド対トッテナム。
トッテナムの指揮官となったジョゼ・モウリーニョ氏がオールド・トラッフォードに戻ってくるという試合だけに、世界的に大きな注目を集めた。
そこで活躍を見せたのは、キレッキレのパフォーマンスを見せたマーカス・ラッシュフォード。
キックオフ直後に先制ゴールを決めると、さらに後半にもペナルティキックで得点を追加。前指揮官の前で2-1の勝利に大きく貢献したのだ。
しかし、その2ゴールに匹敵するほどすごかったのがこのキャノンシュートだ(動画1:41~)。
左からパスを受けると、前を向いて強烈なシュート!若干ナックルのように動きつつ、クロスバーを叩いたのだ。
このシュートは入らなかったものの、マンチェスター・ユナイテッドはラッシュフォードの2ゴールで貴重な勝利を奪った。
モウリーニョ体制ではロメル・ルカクの影に隠れる状況にあったラッシュフォードだけに、なにか期するところがあったのかもしれない。