ズラタン・イブラヒモヴィッチの加入もあり、復調を見せつつあるミラン。セリエA第25節では敵地でフィオレンティーナと対戦した。
イブラが圧巻の個人技でゴールを奪ったシーンがこれ(以下動画34秒~)。
ゴール前でボールを奪うと、裏街道で強引に突破!最後は冷静なフィニッシュでネットを揺らした。
味方が空けたスペースを使う巧さ、足の長さと体の強さを存分に見せつける得点だったが、VARによってハンドがあったとしてゴールは取り消しに…。
この後、ミランは守護神ジャンルイージ・ドンナルンマが負傷交代。相手に退場者が出るも、1-1で引き分けた。
ミランのステーファノ・ピオーリ監督は、相手にPKが与えられたジャッジを理解できないとコメント。また、2年前に急逝した元教え子ダヴィデ・アストーリについては、「私にとってフィレンツェは常にエモーショナルな場所だ。選手としても監督としても」と述べていた。