今年1月1日の天皇杯決勝を最後に、ヴィッセル神戸で現役を引退した元スペイン代表FWダビド・ビジャ。2019年は年齢を感じさせないプレーで多くの見せ場を作っていた。
こんなプレーができるなら、まだまだピッチで活躍しそうだが…。
38歳で現役を引退しアメリカでクラブ経営を行っているビジャは、今回『BBC』のインタビューに登場。
その中では、2013年夏にバルセロナからアトレティコ・マドリーに移籍したとき、本当はアーセナルに行くつもりだったと明かされている。
ダビド・ビジャ
「多くの会談をやり、多くの電話をしたよ。僕はそのとき、90%アーセン・ヴェンゲルのアーセナルに行くつもりだった。
しかし、オファーは来なかった。そしてアトレティコ・マドリーがやってきて、3~4日ですべてが変わったんだ。
アーセナルと契約していたらどうなっていたかわからないね。
アトレティコと契約したことはとてもハッピーだった。リーガで勝てただけでなく、全てにおいてね。この選択にとても満足している」
アトレティコでは1シーズンしかプレーしなかったものの、ビジャは36試合で13ゴールを決め、18年ぶりのリーグ優勝に貢献。その後アメリカのニューヨーク・シティへと移籍している。
もし31歳でアーセナルに移籍していたら、どのような未来が待っていただろうか。
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