昨年末から世界的に流行している新型コロナウイルス。中国の武漢から感染が始まり、欧州でもその影響が広がっている。
サッカー界でもデル・アリやブッフォンがアジア人を差別するような行為をし、謝罪を余儀なくされている。
1380 vittime in tutto il mondo, oltre 64 mila contagi. C'è da piangere, la gente ride. pic.twitter.com/KqwKphRpuE
— Maurizio Pistocchi (@pisto_gol) February 14, 2020
人格者ブッフォンも「クソ、君は武漢から来たの?」とジョークを飛ばしたとかで…。
そして今回、夏に行われるEURO2020の準備試合についても話し合いが行われるとのこと。
『Mirror』によれば、EURO2020開催地の一つになっているイングランドのサッカー協会は今週ウェンブリーで会談を行う予定だそう。
そこで議題となるのは3月27日に行われるイタリアとの親善試合で、ウイルス蔓延への対応を検討するようだ。
なお、EURO2020については現在のところ新コロナウイルスへの特別な対応は予定されておらず、UEFAは関係当局と連携の上で「状況を監視していく」としている。