宿敵バルセロナとのエル・クラシコに2-0で勝利したレアル・マドリー。試合を殺す2点目を決めたのは、FWマリアーノ・ディアスだった。
今季1分もプレーしていなかった彼は後半45分に投入されると、わずか50秒後にゴールを決めてしまった。そのあまりに劇的なシーンがこれ(以下動画1分19秒~)。
HIGHLIGHTS | @viniciusjr and @marianodiaz7 fire @realmadriden to victory at the Bernabeu! 💜🔥
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— LaLiga English (@LaLigaEN) March 1, 2020
これは半端ない…!
今季はベンチ入りさえも1試合だけだったマリアーノ。ジネディーヌ・ジダン監督がなぜここまで冷遇するのかは選手たちも疑問に思っていたと伝えられている。
そうしたなか、『Marca』が興味深いデータを伝えている。ジダン政権下のレアルにおいて、マリアーノはクリスティアーノ・ロナウド以上の“ゴール率”をマークしているという。
1位 マリアーノ:8ゴール(68.9分ごとに得点)
2位 クリスティアーノ・ロナウド:112ゴール(88.7分ごとに得点)
3位 アルバロ・モラタ:20ゴール(93.7分ごとに得点)
4位 ロドリゴ・ゴイス:7ゴール(144.1分ごとに得点)
5位 ギャレス・ベイル:44ゴール(162.8分ごとに得点)
6位 カリム・ベンゼマ:69ゴール(167分ごとに得点)
7位 ヘセ・ロドリゲス:4ゴール(168.8分ごとに得点)
8位 ボルハ・マジョラル:7ゴール(172.7分ごとに得点)
9位 ヴィニシウス・ジュニオール:4ゴール(348.5分ごとに得点)
10位 ルカ・ヨヴィッチ:2ゴール(385.5分ごとに得点)
得点数ではロナウドが圧倒的だが、1ゴールを奪う平均時間でいえば、マリアーノがトップだとか。
同紙は「マリアーノの数値からすると、ジダンによる冷遇は理解できない」とも伝えている。
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