エールディビジ第26節フローニンゲン対PSV戦に堂安律と板倉滉がそろってフル出場した。

左サイドで先発した堂安は、元同僚である右SBデヨファイシオ・ゼーファウクと対峙し、何度もマッチアップ。

やり合いながらも何やら会話をするなどそのバトルはなかなか面白かったぞ。そのシーンがこれ(以下動画1分20秒~)。

ピッチ上で戦いながらも笑顔も!

堂安は素早い反応でゼーファウクのチャンスを潰す(動画1分55秒~)も、逆にブッ潰される場面も(3分33秒~)。

そして、堂安がゴール前で決定機になりかけた場面では、ゼーファウクが決死タックルをブチ込んでいる(動画5分3秒~)。ただ、その後に2人は握手を交わすなど、これぞサッカーといういいシーンだった。

堂安とゼーファウクはともに1998年生まれの21歳。ガチムチ系のゼーファウクについては、トゥウェンテFW中村敬斗が対人の強さに驚いたほどだとか。

そんな一戦は0-1でPSVが勝利。エルネスト・ファバー監督は堂安の先発復帰について、「彼ら(堂安とノニ・マドゥエケ)はチャンスを得るにふさわしい。練習でも自らを証明した」と述べていたそう。その堂安は、アウェイまで駆けつけてくれたファンの前での勝利だけでなく、古巣に戻って来れたことも喜んでいた。

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