新型コロナウイルスの影響が拡大しているヨーロッパ。UEFAチャンピオンズリーグの試合も無観客開催となった。

そうした中、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が記者会見で怒るシーンがあった。新型コロナについて聞いた記者に怒った瞬間の様子がこれ。

本当に怒っているとはっきりと口にしている…。

選手たちが感染することを恐れていないのかと尋ねた記者に指揮官はこう告げていた。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「君はマドリッドから来たのか?

マドリッドに住んでいる君は心配していないのか?君の街は閉鎖された?

(自分は明日プレーするわけじゃないという記者に対して)それは特別なことじゃない。フットボールはただの試合だ。

我々は社会ではなく、社会の一部だ。我々全員は一緒に心配するべきだ。

これは私がまさに嫌いなことだ。君はそこに座って、この質問を私にした。

だが、君はマドリッドからここに飛んできた。そこにいるべきだ。(スペインでは)学校や大学が閉鎖された、君は間違いなく心配している。

だが、君はフットボールは旅する(イングランドまで来る)価値があると思ったんだろ?

そういう状況だ、我々の共通の問題なんだ。

我々はフットボールで問題を解決することはできない。我々はプレーする、我々は自分たちがしなければいけないことをする。

君の仕事は情報を伝えることだ。質問するよりもいいことをするのを望む。

なぜなら、今の私は本当に怒っているからね。

(まるで)私には問題があるが、君にはないという感情を君は私に与えた。我々全員が同じ問題を抱えているんだ」

「現時点で選手たちは全員健康だ。なぜ心配しなければいけない?

我々が拍手をしないことでサインを送ることになる。それは君にも私にもいいことだ、いま握手をしないことはね。

22人の完全な健康な選手たちがこのサインを社会に送ることが重要だ」

この記者はマドリッド在住のアルゼンチン人で、アンフィールドでのアトレティコ・マドリー戦の取材のために渡英していたようだ。