ボタフォゴに移籍した本田圭佑がついに新天地デビューを果たした。
リオデジャネイロ州選手権バング戦で決めたいきなりの初ゴールがこれだ!
O PRIMEIRO DE MUITOS!!! @kskgroup2017 MONSTRO pic.twitter.com/NrwqsNIc04
— Diego Borges (@diegoborges) March 15, 2020
こういうところで絶対に外さないのが本田が本田たる所以だろうか。
また、本田はこの試合で前半終了時に相手選手からユニフォームをねだられた。『Globo』によれば、本田のユニフォームをゲットしたバング選手はこんな話を明かしていたそう。
フアン・フェリペ
「僕らはとても距離が近かったので、彼が疲れているのが分かった。
僕はとても暑いねと彼に言ったんだ。彼もそう言っていたよ、とても暑いので難しいと。
そして、ハーフタイムに彼のユニフォームをお願いするチャンスがあった。彼はいいよと言ってくれた。
自分はユニフォームをねだることは考えてもいなかった。普段はしないんだ。
でも、彼はとても近くにいたし、僕らは暑さについて話した。
彼が成し遂げたことからすれば、そうしない(ユニフォームをあげない)こともできた。
でも、彼はとてもいい人で、僕と話してくれた。まるで長年の知り合いみたいにね」
南半球のブラジルは今が夏だ。ボタフォゴでも30度前後の気温が続いているそうで、本田は熱さの話題で相手選手と意気投合していた模様。
あのACミランで10番を背負ったキャリアを持ちながら、気さくに対応してくれたことに相手選手は喜んでいたようだ(バングは4部チーム)。