新型コロナウイルスの影響により、各国のリーグ戦は中断に追い込まれている。自宅で隔離状態にある選手たちのなかには、ゲームを楽しむ者たちも。

そうした中、ラ・リーガの全20チームがオンライン上のサッカーゲームで戦うことになりそうだ。

これを主導したのは、世界的Eスポーツチーム『G2 Esports』に所属するスペイン人のイバイ・ジャノスさん。彼はすでにレアル・マドリーGKティボ・クルトワらリーガ選手たちに『リーグ・オブ・レジェンド』を教える配信もしている。その配信がこれ。

クルトワがゲーマーだったとは…。

『Marca』によれば、イバイさんがツイートで提案してから24時間も経たないうちに、全20チームの承諾を得たとか。

木曜にカード決めをして、金~日曜日に大会を行う予定。しかも、実際のリーガ選手たちが自分のチームでプレイする。

多くの選手たちからこの呼びかけに反応したというものの、ゲーム上でそのチームをプレイする所属選手はひとりに限るそう。

レアルのクルトワ、マルコ・アセンシオ、ダニ・カルバハル、バルセロナのセルジ・ロベルト、ベティスのボルハ・イグレシアス、セビージャのセルヒオ・レギロン、アラベスのルーカス・ベレス、バレンシアのカルロス・ソレール、ビジャレアルのアルベルト・モレノらが参戦予定。さらに、チェルシーのセサール・アスピリクエタもこのアイデアに賛同しているとか。

ひとまず、セビージャ対ベティスのダービーはレギロンvsボルハ・イグレシアスになる模様。プレイするのは、FIFA20になるようだ。

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