サッカー界で数々のドラマを生み出してきたPK戦。
長谷部誠が所属するフランクフルトとチェルシーとの対戦ではこんな驚きのPKシーンが話題になった。
こんなPKセーブは見たことない!?
このPK戦を考案したとされるイスラエル人のヨッシ・ダガンさんが93歳で死去した。『Kan11』などのイスラエルメディアが伝えている。
日本代表が銅メダルを獲得した1968年のメキシコオリンピック。イスラエルとブルガリアとの準々決勝は1-1というスコアだったが、コイントスによってイスラエルは敗退した。その後、イスラエルサッカー協会の一員だったダガン氏がPK戦を考案したそう。
イスラエルサッカー協会の最高責任者は「ダガン氏は我がフットボールの成長と協会の発展において重要な人物だった」などとして、これまでの貢献を讃えている。