『elidealgallego』は25日、セレッソ大阪で監督を務めているミゲル・アンヘル・ロティーナ氏のインタビューを掲載した。
2007~2011年にデポルティーボ・ラ・コルーニャを率いたロティーナ氏。今季はセレッソ大阪で2試合を行ったあと、新型コロナウイルスの影響での中断を経験している。
ルヴァンカップの第1節では松本山雅FCを相手に4-1と大勝しており、丸橋祐介の強烈ミドルも話題になった(動画1:47~)
ロティーナ氏は同誌に対して以下のように語っているそう。
ミゲル・アンヘル・ロティーナ
「(日本での新型コロナウイルスはどんな状況?)
ここではまだマシだ。カップ戦とリーグ戦をそれぞれ1回だけプレーしたが、無観客で親善試合もできた。
一週間前に学校が閉鎖されたが、レストランやショッピングモールなどの施設は開いている。
スペインよりも制御されている。感染のレベルは懸念されているが、論理的にはそれほど上昇していない。
(中国にこれほど近いのにヨーロッパより抑制されているのは興味深い)
誰かに会うとき、人々は手を握ったりハグしたりはせず、頭を下げる。だから接触が少ない。またマスクが頻繁に使用される。