2018年にロシアで行われたワールドカップで大きな話題になった、日本代表チームのロッカールーム。

ベスト16のベルギー戦では試合終了間際に2-3と逆転負けしてしまい厳しい状況だったが、日本代表が使ったロッカールームはきれいに掃除されていたのだ。

それを関係者がSNSに投稿したことで世界中に広まり、様々なところで掃除をするチームが生まれている。

『AS』によれば、なんとそれに影響を「受けすぎた感がある」サッカー連盟が生まれたよう。

それはスペインの北西部にあるガリシア州。柴崎岳がいるデポルディーボ・ラ・コルーニャやセルタ・デ・ビーゴが本拠地を置いている地域だ。

記事によれば、今回ガリシアサッカー連盟は「汚いままでロッカールームを後にするチームに処罰を与える」という新しいルールを採択したというのだ。

ガリシア連盟が主催する大会においては、少なくとも自分たちのチームがロッカールームに入ったときよりも綺麗に掃除をしてから帰らなければならないそう。

試合後には審判が各ロッカールームを巡回し、もしこれが守られていなければそのチームには罰則が課せられるという。義務化されるとそれはそれでちょっと…という気もするが。

【厳選Qoly】本日初戦!U-23日本代表、パリ五輪出場を左右する「キープレーヤー」5名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら