2018年夏に行われたチャンピオンズリーグ決勝で、リヴァプールはレアル・マドリーを相手に大敗。そのきっかけになったのはGKを務めていたロリス・カリウスのミスだった。

何度見てもこれはショッキング…。

その後カリウスは新加入のアリソンにポジションを奪われ、ベシクタシュへと2年のローンで貸し出されることに。

彼は今回『Bild』のインタビューに答え、あのミスで受けた批判について語ったそう。

ロリス・カリウス

「(脅迫はあった?)そういうものはあったが、まともに受け止められなかった。それをする人々は匿名で書く。顔も出していない。

選手はインターネットで敵意あるメッセージを受け取る。それをすべて読んでしまったら、2日間眠れなくなるよ。

人々は匿名性を笠に着て、他人をひどく侮辱し、差別的になる。人種差別的にもなる。

たとえブーイングされてもファンを責めることはできない。彼らはチケット代金を支払っているのだから、不満を抱く権利はある。

しかし、それが個人的な侮辱や死の脅迫になれば、基準を遥かに超えたものになるよ。

振り返ってみれば、もっと積極的に公に出して対応すべきだったね。

セルヒオ・ラモスとの接触で脳震盪になり、空間視力が落ちていた。あの結果になったとき、多くの悪意と侮辱が投げかけられた。

言い訳として使ったことはないが、頭を負傷した人間をからかうのは理解できない。私のミスは公平に評価されていなかった」

世界最大の舞台でミスをしたため、強烈な批判を受けることになったカリウス。

言い訳はしなかったものの、今思えば自分の中に溜め込むのではなく公に出して対応するほうがよかった…とのこと。