2002年の日韓ワールドカップでブラジル代表に招集され、若くして世界王者を経験したカカ。その後サンパウロからミランに加入し、セリエAで世界的な選手に成長した。
🥳 Happy birthday, 2007 winner Kaká!
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) April 22, 2020
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23日に38歳となり、UEFAが彼のプレー動画を公開。全盛期のプレーはやばすぎる…。
なぜ彼は欧州への足がかりにミランを選ぶことになったのか。『Milannews』のインタビューに答えた代理人ガエターノ・パオリーロは以下のように話したそう。
ガエターノ・パオリーロ
「私はある時点でインテルにカカを売り込んだが、当時のエクトル・クーペル監督は4-4-2システムの中で彼の使い方がわからなかった。
他の誰も、本当に関心を示している者はいなかった。
最終的に、ミランの弁護士であったレオナルド・カンタメッサがカカを占星術で占い、『契約しなければならない』となった。星が輝いていたからだそうだ」
最初に売り込んだのはミランではなくインテルだったが、それは上手く行かなかったという。
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しかもミラン移籍の決め手になったのは星占いでいい結果が出たからだとか…。なんとも人生というのは不思議なものである。