悲願であるプレミアリーグ初優勝をほぼ確実なものにしているリヴァプール。彼らがこれまでに最も優勝に近づいたのは、2013-14シーズンだ。
第36節時点までは首位に立っていたのだが、ちょうど6年前の4月27日に行われたチェルシー戦で痛恨の敗戦。
スティーヴン・ジェラードがやってしまったあまりに痛いスリップシーンがこれだ。
Did someone say Liverpool v Chelsea? 😉 pic.twitter.com/0uCFbbZEVF
— Chelsea FC - #StayHomeSaveLives (@ChelseaFC) April 13, 2019
何度見ても痛恨すぎる…。「Can you believe it?!!!!」という実況も印象的だ。
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この試合まで11連勝だったリヴァプールは、チェルシーに0-2で敗れると、翌37節のクリスタル・パレス戦も痛恨のドロー。終盤を5連勝で飾ったマンチェスター・シティに勝点差2で優勝をさらわれている。
ジェラードのミスから得点を奪ったデンバ・バは後に「彼を気の毒だとは思わなかった。自分はジェラードのサポーターではないし、リヴァプールのサポーターでもない」としつつ、「もし彼らがあの試合に勝ってたなら、優勝していただろうね」と述べている。