先日、公の場で自慰行為をしていたとして警察に逮捕されたアルジェリア代表MFファリド・アル・メラリ。
フランス・リーグアンのアンジェに所属している23歳の彼は、自宅があるアパートの中庭で手淫をしていたところを隣人に発見され、身柄を拘束されてしまった。
彼は今季リーグ8試合の出場ながら3ゴールを決める活躍を見せており、8月のメス戦では開始4分で見事なヘッドを叩き込んでいる(動画33秒~)。
ゴール右隅に流し込む美しいヘッド!これらの活躍もあって契約を2023年まで更新したばかりだったが、サインした数時間後には警察へ…。
報道によれば、彼は4月にも同様の行為をしていたもののその際には通報者がアル・メラリを特定できず、逮捕には至らなかったとのこと。
だが今回はその場面を抑えられたことで本人が罪を認めており、最大12ヶ月の懲役、最大200万円の罰金が課せられる可能性があるという。
『The SUN』によれば、アル・メラリは自身のSNSで以下のように謝罪したそうだ。
ファリド・アル・メラリ
「この数日はとても厳しいものだった。精神的にも肉体的にも。与えられた批判と判断は難しいものだった。このような行為を容認できない方々がいることは理解している。
僕は家族や友人、自分のクラブであるアンジェのファン、そして故郷アルジェリアの人々に謝罪したい。
あらゆるものが僕に影響を与えた。しかしこれらのことは、守らなければならない原則や価値観をもっと強く意識させてくれるものになった。
この厳しいときに僕を支えてくれたすべての人々に感謝する」
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逮捕されたことによって、より原則を守らなければならないという意識を高めることができた…という。