先日大きな話題になったシティ・グループの新たな買収策。
マンチェスター・シティを中心としたシティ・グループは、今回ベルギー2部に所属しているロンメルSKを買収。経営参加するクラブの数は、横浜F・マリノスも含めて9つとなった。
ジョゼップ・グアルディオラ監督を招いてから世界屈指のクラブとしての立場を確保し続けているシティ。2017-18シーズンには勝点100を獲得するという伝説的な戦いも…。
1年目は守備の問題が大きく積み上がっていたが、2年目の戦いはまさにその不安を払拭する会心のものだった。
その強豪クラブを中心に世界各国のクラブを買収、あるいは経営参加し、「ファミリー」としてともに強化を進めているのがシティ・グループ。
ロンメルSKはこの数ヶ月経営難のために新たなオーナーを探しており、その際に声をあげたのがシティであったそう。
来季のライセンス確保のためにはクラブが抱えていた負債を返済しなければならなかったため、『The SUN』によればシティ・グループは200万ポンド(およそ2.8億円)を即座に投資したとのことだ。