昨年夏にカタールのアル・ドゥハイルからFCポルトに加入した日本代表MF中島翔哉。ここまではあまり活躍はできておらず、出場機会も乏しい状況だ。
前半戦では試合後にセルジオ・コンセイソン監督に激怒される場面もあり、コミュニケーションや戦術理解に問題を抱えているのでは…という報道もあった。
しかし今回『Dragões』が特集した中島のインタビューによれば、かなり完全な適応に近づいているとのことだ。『A bola』や『O Jogo』などが伝えている。
中島翔哉
「セルジオ・コンセイソン監督からは多くのことを学びました。攻撃のプロセス、守備のプロセスの両面で指示を与えてくれます。
僕はより成長し、より完璧な選手になるために、やれることは何でもやっています」
「サッカーでは何が起こるかわかりませんし、我々はいつでも出来る限りの盛り返しが出来ると信じていました。
ホームでのダービーで勝ったことは間違いなくポルトにとって非常に重要なものでしたが、まだ多くの試合が残っていますし、(2位の)ベンフィカも諦めることはないでしょう。
我々は毎日の仕事に集中し続けなければなりません。首位にはいますが何も達成してはおらず、毎日進化しなければならず、リードを守っていくという感覚を持って」