「多くの点で徐々に適応しています。全てに適応するときが近付いていますし、できるだけ早くそれが見られると信じています。そして、そのために毎日努力しています。
サッカーに関することである限りは技術的な単語はよく理解していますが、喋ることはより難しいです。それに加えて、英語でコミュニケーションをとることになります」
「ポルトでプレーしたいと思ったのは、ポルティモネンセ時代に対戦したときです。ポルトガルでは最高のチームでプレーしていることに気付いています。
このクラブの一員として戦えることにとても満足しています。僕がここに来るにあたって助けてくれた人々みんなに心から感謝しています。
カタールへ行った時には、これほど早くポルトガルに戻ることが出来るとは思いもしませんでした。最も驚かされたのは、選手たちから受けた歓迎です」
なお、今季中島翔哉がもっとも記憶に残っている場面はタッサ・デ・ポルトガルのサンタ・クララ戦で決めた初ゴールであるそう。
「最も印象的だったのは、サンタ・クララ戦で決めた初ゴールの場面です。
触らなければいけないゴールでしたが、もっと美しく決められればよかったですね(笑)」
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ここまではなかなかいいプレーができなかった中島であるが、6月4日に再開予定のポルトガルリーグでは復活の兆しを見せて欲しいところだ。