ユリアン・ブラント(ドルトムントMF)

「(ブンデスリーガで最後にイエローを貰ったのがいつか覚えている?)

数年前かな?ブンデスでは分からないな。CLでは1枚もらったけれど、ブンデスは分からない。

ひとつ覚えているけれど、あれが最後じゃないかな?」

「(2014年4月。対戦相手は分かる?)

ハンブルク戦だね、あの一枚だけだ。あれが僕にとって最初のスタメンで最後のイエローカードだった」

「(カードを貰わないように積極的に取り組んでいる?)

それは自分自身そのものさ。僕は攻撃的な人間じゃない。

イエローカードを貰う選手たちが攻撃的だと言うわけじゃないけれど、自分はアグレッシブなプレースタイルじゃないんだ。

自分の強みじゃないし、(主審に)不満を言ってイエローを貰うこともあるけれど、自分はそれもしないので、ほとんど貰わないってワケさ」

ブラントは今季のCLで1枚イエローを受けているが、EL・CL予選を含めた欧州コンペティション通算42試合でもカードを貰ったのは一度だけだ。

彼にとって5年ぶりだったイエローシーンがこれ(以下動画6分4秒~)。

自分のミスを取り消そうとして…。これは2019年10月に行われたCLスラヴィア・プラハ戦でのシーン。

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ブラントは国内カップ戦17試合でもイエローはなく、プロ通算で2度しか警告を受けていない。

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